2014年01月13日

たまには他人のことを書いてみる

人間は、自分より欲望が強いものは理解できるが、自分より欲望が乏しい者を理解できないと、何かで読んだ。
今日、藤枝MYFCの小山くんの結婚式に参加して、彼のあまりの素晴らしさに呆然とした。
私利私欲なしに夢を追う彼に、会場の誰もが賞賛の拍手を贈った。
もちろん以前から素晴らしいと思っていたが、今日さらに深く再認識した。
彼と私は、公式の場で都合なんと4回も対談している。小山くんのケーブルテレビ番組で2回、私の主宰するビジネスサークルで2回。
お互いに経営論を語ると止まらなくなるので、プライベートで話し始めると、あっという間に5時間くらい経っていたりしてビックリする。
しかしもちろん、私と彼とはレベル違いで、親しくさせてもらっているのが嘘のようだ。
世界を目指す彼は、時に誤解されることもある。もちろん地元の根回しや、年長者への配慮は大切なことだ。
しかし、誤解を恐れずに言えば、望遠鏡が虫眼鏡の機能を有していない点を非難するがごとき愚は、避けなければならないと思う。
だからと言って、誰も彼もが小山くんの味方になる必要はない。世界を目指すには、障害だらけで当たり前だし、彼はそれをモノともせずに夢を叶える逸材だと思うから。
自分がとても小さく感じたが、嫌な気持ちではない。むしろ晴々と、心からお祝いを伝えたい。



Posted by たまじゅん at 17:24│Comments(0)
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