2012年09月08日
常葉学園大学にて「ベンチャーって面白い」
常葉学園大学さんの就職準備セミナーで、対談講演をさせていただいた。
誘ってくれたのはメグネイルめぐみさん。維新エンターテイメントの武友社長を加えて、3名で70〜80名の大学生を前に対談形式で講演をしてきた。
お2人は、今や20歳代では静岡市を代表する起業家だから(学生は知らないだろうけど)、学生さんにはなかなかぜいたくなセミナーだ。
お題は、「ベンチャーって面白い」。
まあ俺だけ見事におっさんで、居心地悪い事この上ない状況なんだけど、それでも若い2人の起業家の柔軟な受け答えは見事で、学生たちは歳が近い事もあって次第に引き込まれていき、講演は上手い具合に進み、後半はしっかり笑いも出るくらい聴いてもらえた。
俺は今回はコーディネーターに徹する事ができ、進行と時間配分と、聴衆の反応に合わせて話を方向転換をしていくだけで良かったので楽だったけど、それでもこういう際の気配りでいくつか気づいた点があった。
まず会場がスクール形式でない場合、椅子の向きが演壇に正対していない。
これでは首が疲れて集中力を削ぐので、椅子ごとこちらを向かせなきゃならない。
さいわい開始あいさつの段階で気づき、向きを変えるよう修正してあげることができた。
また、こちらからの一方的なお喋りじゃない事を刷り込む為には、早い段階で聴衆を参加させる事も効果的だ。
今回でいうと、「今日はまだ夏休み?」とか、「大卒の初任給って今いくら?」とか、簡単に答えられそうな質問を、全体にではなく個人を指して尋ねた。
しかもかなりバラバラに指したので、誰もが人ごとではない(いつ指されるかわからない)。
そして特に若い人の場合には、冗長にならないようにする事に、最も気をつかった。
話すテンポを上げて、専門用語も横文字も言い替えずに入れて説明すると、食いつきが良くなってメモをとる人が増えていくのがわかる。
普段のセミナーでは、専門用語や横文字は避けたり言い替えたりするよう注意しているが、若い人にはそういう気遣いは無用だし、話のスピードをどんなに上げても着いて来れるので、こちらも加減しなくていいから楽しい。
自画自賛のそしりを免れないが、今回の対談は非常に面白く、是非またどこかでやりたいくらいだった。
「ベンチャーって面白い」というお題でのオファー、待ってます!対象は、できれば20歳代しばりでw
誘ってくれたのはメグネイルめぐみさん。維新エンターテイメントの武友社長を加えて、3名で70〜80名の大学生を前に対談形式で講演をしてきた。
お2人は、今や20歳代では静岡市を代表する起業家だから(学生は知らないだろうけど)、学生さんにはなかなかぜいたくなセミナーだ。
お題は、「ベンチャーって面白い」。
まあ俺だけ見事におっさんで、居心地悪い事この上ない状況なんだけど、それでも若い2人の起業家の柔軟な受け答えは見事で、学生たちは歳が近い事もあって次第に引き込まれていき、講演は上手い具合に進み、後半はしっかり笑いも出るくらい聴いてもらえた。
俺は今回はコーディネーターに徹する事ができ、進行と時間配分と、聴衆の反応に合わせて話を方向転換をしていくだけで良かったので楽だったけど、それでもこういう際の気配りでいくつか気づいた点があった。
まず会場がスクール形式でない場合、椅子の向きが演壇に正対していない。
これでは首が疲れて集中力を削ぐので、椅子ごとこちらを向かせなきゃならない。
さいわい開始あいさつの段階で気づき、向きを変えるよう修正してあげることができた。
また、こちらからの一方的なお喋りじゃない事を刷り込む為には、早い段階で聴衆を参加させる事も効果的だ。
今回でいうと、「今日はまだ夏休み?」とか、「大卒の初任給って今いくら?」とか、簡単に答えられそうな質問を、全体にではなく個人を指して尋ねた。
しかもかなりバラバラに指したので、誰もが人ごとではない(いつ指されるかわからない)。
そして特に若い人の場合には、冗長にならないようにする事に、最も気をつかった。
話すテンポを上げて、専門用語も横文字も言い替えずに入れて説明すると、食いつきが良くなってメモをとる人が増えていくのがわかる。
普段のセミナーでは、専門用語や横文字は避けたり言い替えたりするよう注意しているが、若い人にはそういう気遣いは無用だし、話のスピードをどんなに上げても着いて来れるので、こちらも加減しなくていいから楽しい。
自画自賛のそしりを免れないが、今回の対談は非常に面白く、是非またどこかでやりたいくらいだった。
「ベンチャーって面白い」というお題でのオファー、待ってます!対象は、できれば20歳代しばりでw
Posted by たまじゅん at 16:07│Comments(0)