2013年12月11日
立ち読みのススメ
昨日の夕方、久しぶりに約2時間の立ち読みをした。
最近は忙しくて時間が取れないが、私は頻繁に立ち読みをする方だ。
いわゆる文芸書を立ち読みで味わうことは勧めないが、仕事のために読む本は立ち読みで充分だと思っている。
立ち読みの最大の利点は、そこが本屋であるという点にある。
本と食べ物はよく似ていて、日によって体が欲しているものが異なる。
カラいものが欲しい日もあれば、甘いものが欲しい日もある。
そこが本屋であれば、何でも揃っていて食べ放題のバイキングにいるようなものだ。
例えば経営理論の本を読み始めたとしよう。何冊か飛ばし読みをして、どうもしっくりこない。
そこでより実践的な、カリスマ営業マンの話を読んでみたくなったりする。
今度は営業コーナーに行って何冊か飛ばし読みをする。
書棚を少しずつ移動しているうちに、孫子の兵法やランチェスターなど、戦略本を再読する。
経営者の書いた本のコーナーに行くと、ゴルフが仕事につながる事は少ないと言っている本と、ゴルフでバンバン仕事をとりなさいと言っている本が、隣に並べて置いてあったりして面白い。
そんなふうにして数10冊を飛ばし読みしている間に、自分なりに考えがまとまってくる。
それは1冊の本の受け売りではなく、多様な考え方がある(人生は言うに及ばず、経営においても絶対的な正論などない)ということを前提にした、今の自分の意見だ。
ただ、私は私なりに、2つだけスタンダードを持っている。
それは、「自分で考える」ということと「変化し続ける」と言う事。
それ以外のすべては、朝令暮改を是とすることにしている。
最近は忙しくて時間が取れないが、私は頻繁に立ち読みをする方だ。
いわゆる文芸書を立ち読みで味わうことは勧めないが、仕事のために読む本は立ち読みで充分だと思っている。
立ち読みの最大の利点は、そこが本屋であるという点にある。
本と食べ物はよく似ていて、日によって体が欲しているものが異なる。
カラいものが欲しい日もあれば、甘いものが欲しい日もある。
そこが本屋であれば、何でも揃っていて食べ放題のバイキングにいるようなものだ。
例えば経営理論の本を読み始めたとしよう。何冊か飛ばし読みをして、どうもしっくりこない。
そこでより実践的な、カリスマ営業マンの話を読んでみたくなったりする。
今度は営業コーナーに行って何冊か飛ばし読みをする。
書棚を少しずつ移動しているうちに、孫子の兵法やランチェスターなど、戦略本を再読する。
経営者の書いた本のコーナーに行くと、ゴルフが仕事につながる事は少ないと言っている本と、ゴルフでバンバン仕事をとりなさいと言っている本が、隣に並べて置いてあったりして面白い。
そんなふうにして数10冊を飛ばし読みしている間に、自分なりに考えがまとまってくる。
それは1冊の本の受け売りではなく、多様な考え方がある(人生は言うに及ばず、経営においても絶対的な正論などない)ということを前提にした、今の自分の意見だ。
ただ、私は私なりに、2つだけスタンダードを持っている。
それは、「自分で考える」ということと「変化し続ける」と言う事。
それ以外のすべては、朝令暮改を是とすることにしている。
Posted by たまじゅん at 07:44│Comments(0)